牧師紹介 : 蔦田崇志   (つただ たかし)

1967年生まれ。横須賀生まれの横浜育ち。子供の頃はインドやイギリスで暮らす。6才のときに主イエスが十字架に掛かられたのは人類のためであって、その中に自分も含まれていることが分かり、悔い改めて救われた。幼い信仰を真実に受け入れて下さった神さまの豊かさを今でも感謝している。

 学生当時は聖書翻訳に強い関心を抱いたが、大学卒業を前にして直接献身への道に進むように導かれ、インマヌエル聖宣神学院に入学(1990年)、4年後卒業を経て母教会の聖宣神学院教会に派遣、同年9月から米国・ミシシッピー州とスコットランド・アバディーンに留学をして聖書学、新約学を学び、文学修士(M.A.)と神学修士(M.Th.)を取得して帰国。インマヌエル甲府教会(含鰍沢教会兼任;2003-2010年)、武蔵村山教会(2010-2016年)を経て2016年3月より現在のインマヌエル金沢キリスト教会(含金沢泉教会協力牧師、福井教会兼任;2023年-)に任命を受けた。

 母校の聖宣神学院にて2004年より教師として奉仕を重ね、『聖書釈義』、『新約神学』、『初級ギリシャ語』、『福音と文化』などの教科を担当している。そのほか機会を頂いては小論やエッセイなどを執筆している。

 教会では妻の美雪牧師とともに主に仕え、家庭では二人の娘たちの父親。時々思い出したように中学の頃にいじっていたトロンボーンやギターを引っ張り出す。